パスポートの更新
海外旅行に行くことが決まったならば、パスポートの申請をしなければなりません。
そして、その時に有効期限として5年または10年を選ぶことができます。
また、有効期限が近付くと延長するために更新手続きをすることになります。
このパスポートの更新手続きについて説明しましょう。
更新手続きは切替発給が正式の手続き名称です。
有効期間が1年未満になると更新手続きが可能となります。
必要書類を揃えて窓口に申請することになります。
まず、パスポート更新に必要な書類です。
申請書1通は申請窓口に用意されている用紙に必要事項を記入します。
一般旅券発給申請書と言う様式です。
それから戸籍謄本または戸籍抄本1通ですが、現在のパスポートの記載事項に変更がなければ不要となります。
本籍地を変更したり、結婚して姓が変わったりした人が提出しなければならないものです。
もちろん、コピーは不可ですし、申請日前の6か月以内に交付されたものです。
それから、住民基本台帳ネットワークの利用できない人や、住民登録をしていない都道府県で更新手続きをする場合は住民票の写しが必要となります。
住民基本台帳ネットワークを利用できないとは本人が希望していない場合と、住んでいる市町村が運用していない場合があります。
いずれにしても、住民票がチェックできない状態の場合には必要と考えましょう。
後は、写真と現在のパスポートです。
更新手続きは原則として平日に限られています。
また、本人以外でも代理人による手続きも可能です。
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