パスポートの写真
パスポートは国外に出る時には必ず必要になります。
日本国民でパスポートが必要ないのは天皇陛下と皇后様だけですね。
さて、このパスポートの申請時に必要な写真はどのような規定になっているのでしょうか。
パスポートのIC化に伴って、写真の寸法が少し変わりました。
縦4.5cm、横3.5cmで、顔の部分が約3.4cmとなっています。
それから、申請者本人だけが写っていること、提出日の6か月以内に撮影されたものであること、背景が無地であること、無修正の写真であることなどが条件となっています。
また、帽子をかぶっていないことも条件ですね。
それでも、本人であることがわかりにくい写真はパスポート用として認められないこともあるようです。
インターネットで調べてみると、パスポートとして不適切な写真の例が掲載されています。
まあ、常識的に考えればわかる範囲ですね。
横を向いたり、顔を斜めにしたりしている写真とかピントが合っていない写真はだめに決まっていますよね。
眼鏡をかけていたり、笑って歯を見せていたりする写真もダメみたいですね。
面白いのは幼児の写真ですね。
幼児でも顔がしっかりわかるような写真でなければ認められません。
何だか難しいですね。
取り方がわからないのであれば、写真屋さんでパスポート用として撮影してもらうことが一番確実でしょう。
女性の場合はどこまで化粧をしていいのかちょっと迷うところかもしれません。
すっぴんで撮った写真では逆に本人であることがわからなくなったりするかもしれませんね。
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